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レーザー・レーサー(LZR RACER) レーザー・レーサー(LZR RACERR)はイギリスのSPEEDO社が開発した競泳水着。北京五輪の2008年に入り、この水着を着用した選手が次々と世界記録を連発したことで世界的にも有名になりました。レーザーレーサーは、アメリカ航空宇宙局(NASA)や、ニュージーランドのオタゴ大学、ANSYS社、オーストラリア国立スポーツ研究所(AIS)、自社研究所であるアクアラボや、その他多くの専門家の協力を得て開発された水着。 縫い目が無いのが特徴で抵抗が軽減され、撥水性にも優れています。生地を特殊な超音波を使って接着するため、一日に生産できるのは当時数十着と言われていました。 また、水着表面の一部にLZR Panels(ポリウレタン素材)のパネルが接着していることで、締め付け力が非常に高く、体の筋肉の凹凸を減らす効果を持っています。 その締め付けの強さから、全身用スーツの場合は独力でジップバックをあげることが困難であり他人の手を借りる必要があり、話題にもなりました。 世界記録が続出することから国際水泳連盟(FINA)は水着に影響されていると判断。新しいルールを改正し、パネル貼りが禁止となったことで、2010年以降レーザーレーサーは国際・国内大会での使用ができなくなりました。
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